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昭和40年代の記憶がある方であれば、漫画「あしたのジョー」の
力石徹を知っている方も多いと思います。

彼は宿敵矢吹丈と同じウェイトで闘うために、過酷な減量に挑みました。

中でも圧巻だったのは用意された食事を下げさせ、
りんご一個にかぶりつくシーンでした。
ガシュガシュ、と。.....(`Q´)

苦しい減量を耐え抜いた彼は、試合には勝利しますが
最後は非業の死を遂げます。

力石徹ほどではないにしろ、特に男性の場合、
「断食のような減量に挑んだことがある。」

という方もいるのではないでしょうか。

私は若い頃このような無謀な減量をかっこ良くさえ思い、
繰り返していた時期があります。

もちろん長くは続かず、短期間で体重は戻ってしまいました。
今にして思えばこの短期間の体重増減こそが、
後年、私の大病となって発現したといっても過言ではありません。


ここではかなり私的な思いを込めて、
「リバウンドを繰り返す恐さ。」について
考えたいと思います。

リバウンドと成人病
一般にダイエットで言うリバウンドとは、単純に「一度やせた体重が、元に戻ってしまう」という意味で使われています。しかし実際にはもっと複雑で、体に及ぼす悪影響は大きいのです。


リバウンドを繰り返すことを、「ウェイトサイクリング現象」と呼びます。安易な短期間のダイエットを繰り返すことが、どれほど危険な行為であるのか、ここでは、その恐ろしさを知っていただきます。


リバウンドを繰り返すという行為は、医学的に見ると実に危険であり、軽率極まりありません。しかし多くの肥満体質者が陥ってしまう、ウェイトサイクリングとは何なのかを考えます。


ウェイトで階級分けされる競技では、減量といういけにえの代償に勝利がある、という気風がありましたが、近年のスポーツ医学はこれを否定しています。ダイエットも挑んで勝ち得る理想体型、という考え方は捨てるべきです。













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