中高年と基礎代謝
生きているだけで80%
私たちは毎日、学校や会社に行き、勉強、仕事をしたり、
または家事、店舗経営といった、様々な生活活動をしています。

これに加えて、ダイエット中であれば、
毎日のウォーキングやジョギングといった、運動を欠かさない方も
いるかもしれません。

このように、私たちが
生活するうえで動く活動、運動などをすべて合わせたエネルギー
のことを生活活動代謝といいます。


一方、私たち人間の体は24時間休まずに働いている部分があります。
グーグー寝ている間にも、体温を36度前後に保ち、
肺をふくらませて呼吸をし、心臓を動かして血液を循環させています。

このように私たちがふだん特別意識せず、体が勝手に行っている活動でも、
当然エネルギーは消費されています。

この、生きていくために必要最小限、いわばぎりぎり必要なエネルギー
のことを、基礎代謝といいます。


それではこのふたつの代謝の割合はどれほどなのでしょうか。
一日に消費されるエネルギー量の内訳を、以下にまとめます。


一日の総消費エネルギーの内訳
基礎代謝 約70% 呼吸器・循環器・神経系など
無意識の活動
生活活動代謝 約20% 通勤・仕事など日常の生活活動
食事誘導性体熱産生 約10% そしゃく・消化・吸収など
食事にまつわる体内活動


これを知ったときは、驚きました。

だってエネルギーを消費するといえば、まずスポーツや運動、
通勤や、仕事といったことが、頭に浮かぶじゃありませんか。
それが、たったの20%とは。

つまり、私たちは何もしなくたって、寝て食って、
ただ生きているだけで、80%ものエネルギーを消費しているのです。

逆を言えば、たとえ私たちが運動不足を感じて、意識して運動したとしても、
わずか20%の生活活動代謝が、増減するに過ぎない、
ということを意味します。


「ちょっと待て、それはおかしい。」

ハイ。その気持ちは、よーく分かります。...(^^;)

ダイエットといえば、食事と運動、というのは衆知の事実。

でも、ここではまず、
無意識の活動である基礎代謝が、エネルギー消費の70%も占めている。
ということを、覚えておいてください。 













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